Fashion Dictionary ファッション用語集 |
ネクタイ[necktie]の結び方 |
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実はネクタイの結び方って、なんと「85通り」あるんデス(汗)
365日毎日結び方を変えたとしても同じ結び方は年4回程度しかできませんから記憶力がズバ抜けた人以外は絶対覚えれません。・・・ということで今の流行とスタイルを考えて、今回は”キホン”の4種類をご紹介しましょう。 |
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■プレーンノット [plain knot]
あらゆる結び方のベースとなる、スタンダードな結び方がコレ。ノットは比較的小さめになる。レギュラーカラーやピンホールシャツなどにぴったり |
![ネクタイの結び方 プレーンノット[plain knot]](plainknot.jpg) |
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■セミウィンザーノット [semiwindsor knot]
ウインザーノットで大検を2回掛けした工程を、半分の1回にすることで、ウィンザーよりも小さめで、ボリュームは少なくなり程よい大きさの三角形のノット。結び方としては左右が均等になるよう工夫された合理的なものだといえます。ウインザーノットは結び目が大きすぎるときや、細いタイをあまり細長い結び目にしたくないときに。 |
![ネクタイの結び方 セミウィンザーノット [semiwindsor knot]](semiwindsorknot.jpg) |
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■ウインザーノット [windsor knot]
正三角形で、クラシックな結び目を作りたいときにはコレ。ちょっとワイドめのシャツや、ノットにボリュームを持たせたいときなどに |
![ネクタイの結び方 ウィンザーノット [windsor knot]](windsorknot.jpg) |
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■ダブルノット [double knot]
結び目にボリュームを出したいときなど。シャツがワイドカラーのときなど、薄手のタイのときに重宝する。大きくなりすぎにご注意 |
![ネクタイの結び方 ダブルノット [double knot]](doubleknot.jpg) |
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シャツの衿に開きが広いものにはダブルノット、狭いものにはプレーンノット、中間のものにはウィンザーノットに使い分け、自然なVゾーンを作ります。ディンブル(くぼみ)のつけるのもお忘れなく。「うまくできねーぞぉ!!」と言って、ネクタイを床に叩きつけずにずじっくりとおぼえましょう。何回か練習するうちにきっとコツをつかめるハズですよ。 |
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